●タイヤの空気圧は、走行前の冷えている時に、エアゲージにより点検し自動車メーカーの
   空気指定空気圧に調整してください。
●自動車メーカーの指定空気圧は、車両のドア付近に
表示されています。不明の場合に
   は、タイヤ販売店にご相談ください。
●空気圧が不足していると、タイヤが損傷したり、事故につながる恐れがあります。タイヤ
   の空気圧は徐々に(自然Iに)低下します。このため目安として
最低1ヶ月に一度は空気
   圧の点検を行ってください。
●特に扁平タイヤの空気圧不足は、見た目にわかりづらいため必ずエアゲージによる点検
  をしてください。
●空気圧縮点検後、バルブからの空気漏れを防ぐため、バルブ口に石けん水などをつけて
  空気が漏れていないことを確認した上、必ずバルブキャップをつけてください。

 

●タイヤの使用限度は残り溝1.6mmを表す目安のスリップサインがでると新品タイヤと交換
 してください。
(道路運送車両の保安基準第9条に規定されています。)
 
スリップサインとは、タイヤの溝底に1.6mmのゴムの盛り上がりを設置した部分です。
 但し、小型トラック用タイヤは高速道路を走行する場合、残り溝が2.4mm以上あることとす
 る使用制限を守ってください。
●残り溝が規定まなくても交歓時期があります。
ゴムが劣化して硬くなると減りにくくなる
  ことで、小さなクッションを吸収しきれなくなるので乗り心地が悪くなり、タイヤから発生す
 るノイズは大きくなります。
   またグリップ(路面に対する摩擦:食い付き)が低下します。スピードを出し過ぎると曲が
   りきれなかったり、ブレーキを踏んでも止まらなかったりします。目安として3年・30,000km
 といわれています。

 

●積雪路及び凍結路走行の場合は、冬用タイヤの残り溝深さが新品時の50%以上あるこ
  とを確認してください。
   (接地部に冬用タイヤの摩耗限度を示すプラットホームが露出しているか否かで判断して
     ください。)
●溝深さが50%未満のタイヤは冬用タイヤとしては使用できません。

 

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